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人間のプラセンタって食べれるの?その効果は?
プラセンタは胎児に栄養を送る重要な器官のことです。
そのため豊富な栄養を含んでいます。
このプラセンタから抽出されたエキスがサプリメントなどに使用されています。
プラセンタは胎児が生きていくために呼吸器の役割をしたり、老廃物を回収したり、胎児に有害な物質を送らないようにしたりする働きがあります。
但し、サプリメントや化粧品などに使用されているプラセンタは、主に家畜の物になります。
人間のプラセンタは、医療機関でも妊婦に費用を負担してもらい専門業者にて医療廃棄物として処分することになっています。
但し処方箋医薬品として人間のプラセンタを利用しているものもあります。
その場合、プラセンタを提供してくれる健康な妊婦の了承を得た後、医薬品として利用できるか検査をしたうえで利用されます。
しかしながら、一部の国や地域では栄養豊富なプラセンタの効果を得ようと自分のプラセンタを食べたり、加工してサプリメントにしてもらったりすることもできるようです。
また、日本でも自宅や小さな助産院等で出産した方は助産師等に許可をもらい、血抜き等の下処理をしてもらった上で自分のプラセンタを食べる人もいるようです。
プラセンタを摂取するメリットとして、産後うつを解消したり、母乳の出をよくしたり、体力をアップしたり等の効果があり、産後の回復の助ける働きがあります。
しかし、自分のプラセンタを他人に振る舞うことは感染症のリスクがあるので避けたほうがいいでしょう。